ガルーダ航空チケット組の能澤さん、亮ちゃん、私、初バリのサトシくん、神田君、そして13歳（中一）の秀太の6名がデンパサール空港に無事到着。早速この6名でクタビーチ 夕方30分ほどサーフィン！そして、オーストラリアへ行っていたKAMAちゃん、さらに東京から今回バリツアーメンバー唯一女性の国井さん、大阪JAL便で星野さん、植山さんが無事に到着。今回のバリツアーメンバー10名が51コテージに集結！！
バリで植山さんが最も得意とするスランガンへ！スランガンに着くなり、おばちゃん達が「アキラ〜、アキラ〜」（植山さんの事）といって手厚い歓迎！どうやらスランガンで植山さんは「アキラ王国」を築きあげたようだ！その国王 植山さんのおかげでワロン（アキラ王国）では現地の方がとても親切にしてくれました。そして、波はカタ〜アタマのファンウェーブ！しかし、人気のあるポイントという事もあり混雑気味だが「いい波に乗れた」とメンバー大満足！！初バリのサトシくん、神田くん、シュウタ少年、国井さんも満足してくれてひと安心。
今回バリツアー最大のイベント ラスティグロメスト クラマスと第47回オフザウォールサーフィンコンテスト at クラマスと言う事で世界のクラマスへ！コンテストが始まる前に少しサーフィンさせてもらう事に！さすが世界のクラマスというだけあって、いい波だがかなり手ごわい。そして、このコンテストのU-14、U-16クラスに13歳の秀太がエントリー！負けはしたが大健闘！！その間にラスティインドネシアのボスKANE（カニ）さん」ラスティオーストラリアMOGGA（モガ）さんが特別に亮ちゃんと私二人だけをシークレットポイントへ連れて行ってくれました。！すごくいい波！！これには亮ちゃんは大満足！ そして、ラスティグロメストコンテストも無事に終了し、いよいよ第47回オフザウォールコンテスト クラマスが開催！25分間1ヒートのみベスト1ウェーブ！ なんと、あのクラマスを貸し切り！！と思いきや・・・バリのラスティライダー達が続々と入ってくるではないか！？？なかなか乗る事ができない。バリのラスティライダー達とサーフィンができ満足！！結果は＞＞＞
RICKY（リッキー）という船長に頼みレンボーガン島へ！さすがリッキー号！！思っていたより大きくゴージャスなつくり！まずはバリ島のリッキーシークレットへ！貸し切りだが、波サイズはかなり大きくワイド気味の手ごわい波。植山さんのリーシュが切れボードが岸まで流されると言うハプニング発生。しかし、泳ぎに自信がある植山さんは泳いで大きな波に揉まれながらも無事にボード回収に成功！全員、悪戦苦闘 でイマイチ。あのどんな波でも突っ込みを見せる星野さんでもさえ「手強い」と一言。そんな中、秀太はガンガン突っ込む！国井さんも素晴らしい突っ込みを披露！！サトシくん、神田くんも猛チャージ！！そうこうして、ようやくレンボーガン島へ！シップレックスというポイントで入る事に！サイズは程よいが、混雑していてなかなか乗れない。乗れれば凄くいい波ですけど・・・。残念ながらシップレックス貸切り時間は30分ほど。今回レンボーガン島へ費用は一人400.000Rp（約4.000円）これは安いのか？高いのか？
今回2度目のスランガンへ！この日は以前よりもサイズアップし左側のレフトウェーブはアタマオーバーたまに入ってくるセットはダブル近く！そんなデカイ波に怯むことなく果敢チャレンジした国井さん！素晴らしいガッツです！！この日が最終日となったKAMAちゃん、星野さん、サトシくん、神田くん、亮ちゃん5名は日本へ帰国。
メンバーも（植山さん、能澤さん、国井さん、秀太、私）5名となってしまい少し寂しくなりました。そして、この日は朝から大雨、暴風・・・。メンバーのテンションはかなり低め。急遽、ドライバー「ワヤン」に頼むことに。対向車が来ていてもお構いなし、表情一つ変えず車線をはみ出しガンガン追い抜く「ワヤン」！その事から”高速のペテン師”ドライバー「ワヤン」と植山さんが命名。その高速のペテン師ワヤンのお陰で朝の出遅れた分を取り戻し、サヌールシークレットに無事に到着！サイズは物足りないがまあまあ良い波！
この日が今回のバリツアー最終日と言う事で片道2時間半ほどかかるスパーレフトのファンウェーブで有名な「メドウィ」へ！51で滞在中に良くしていただいた和歌山の「強力さん」そして宮崎のサーフショップ店長の「森本さん」と行くことに！Tシャツを買わされないように51社長「ニョマン」が来てくれたが案の定メドウィローカル達に1枚20万RpもするTシャツを買わされた。肝心な波もメドウィらしくなくイマイチな感じ。おまけに大雨、暴風で少し残念な最終日となってしまいました。最終日は本当に残念でしたけど、今回もいつも通りいろんなハプニングありで楽しいバリツアーとなりました。また、機会があればバリへ！！！！ 西野 正洋
