RUSTYサーフボード・ウエットスーツ・SANTOSHAサーフボード販売 OFFTHEWALL International|サーフィングッズ・サーフウエア販売 オフザウォール大阪店

 
         
   
   
   
   
   
   
 







バリツアー 2004 9/15〜23

相変わらずのデンパサール空港、少し変わったことはビザ申請費として$25取られるようになったことぐらいでいつものようにごったがえしていた。ファイブワンのカトゥが笑顔で迎えに来てくれていた。

一日目いつものように肩ならしでクタリーフとミドルでサーフィン、両ポイントともいい波でセットは頭半くらいのファンウェーブ、KOJIは相変わらずバックサイドでリップを決めまくり中井は生まれてはじめての?リップ三連発!見てるほうもしてる方も大感激!やっぱり波はバリ最高!

二日目 メドウィーへ、これまたいつものようにスーパーファンウェーブ物売りさえなかったら最高なのに!保険代と思って払うしかないかな!

三日目 昨日ついた三人とエアポートリーフでサーフィン、はじめは私たち7人で貸切状態だったのですが30分でいっきに50人になり退散してその日はゆっくり。明日はRUSTY IndnesiaのKANIに初めて会うのが楽しみ、そしてチャングーで行われるWQS RUSTY-PROも楽しみのひとつ。

四日目 チャングー インドネシア中のプロたちが集結、しかもオーストラリアのジェームス・カトーや日本人選手も参加、リザール・タンジュン、ペペン・ヘンドリックス、ペテらエントリー、本当にすごいメンバーが熱戦を繰り広げていた。優勝はボウルと言う新人でSコアボードを使用している彼のサーフィンは他の選手とは比較にならないくらい速い!!必ず近い将来WCTのコンテストシーンに現われるに違いない。

五日目 一日ゆっくりビーチとエアポートでサーフィン、いよいよツアーも終わりに近づいてきたので明日からはウルワツでのサーフィンと決め込む。

六日目 ウルワツ 頭から頭半のスーパーファンウェーブ コーナーはチューブになるベストサイズ!やっぱりウルワツがベスト。明日も来る事を約束の証しにボードはバロンに預けて帰る。

七日目 ウルワツ 出ましたウルワツ独特の6フィート、センターには行けずコーナーのアウトからのライディングになるこのサイズ、アウトには5〜6人のサーファー!このサイズは見学にまわるのが賢いやり方と決め込み、しばし見学 そこに同じホテルで滞在しているサーフィンを始めた青年に『おじさんいいとこ見せてください』の言葉に発奮!
ロータイドなので片足だけブーツをはいて出陣、丘の上から皆は見てるしアウトからはお化けセットがガンガン来るし、アウトに出るときに一発でもセットを食らったらそれこそアウトに出れず波にも乗れずになるような恥じの上塗りだけはやめようと思う。セットが止んで全開パドル、うまくセットも食らわずにアウトに出れたのはいいのだが海の中で見る波は丘で見るよりはるかに大きく見えれる。一本目は立っただけのライディング、二本目は大パーリング 普通はここでめげる時と燃えてくる時があり今回は燃えた、苦しくなかった、怖さが吹っ飛んだ!!三本目は見事にメイクインサイドまでライド!やった!!そしてアウトに出るときにお化けセットが目の前で炸裂!10秒?くらいはもまれ30mくらいはもどされた。この時が一番苦しかった。もまれた後はアウトに出るか岸に戻るか?一番悩むところ、その時セットは全くなくなり難なくアウトに出れた。そして目の前に乗ってくれと言わんばかりのセットが来た。全開でパドル、ライディングのことよりもテイクオフに集中、見事にメイクできボトムターンとかオフザリップどころではなく横に走るのがやっとで乗ったその距離は元の場所に戻る力も無くすほどの距離でパタンパタンが見えた!そのライディングををカメラに収めてくれた方に感謝、感謝です。今まで32年間サーフィンしてて限界サイズの波に乗れそれが写真になったことは本当にうれしい!世の中にはこの波の何倍もの波に乗れる人もいると思うけど。。。。

八日目 昨日の波に乗れたことで調子に乗って クタリーフで背中に傷をつけ、その後ミドルで大パーリング、自分のボードが唇に当たり×の字にケガ、唇は大きくはれ。口の中は血だらけ!病院へ行きたいけどバリの病院?!少し不安 明日は日本だから明日まで我慢と決めてRUSTY IndonesiaのKANIと食事、唇は痛いし英語はしゃべらなあかんしで散々なミーティングだった。

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