2009年11月3日(火曜日/祝日) 波サイズ スネ〜ひざ エントリー者 90名
毎年 恒例 11月3日文化の日に伊勢国府ノ浜で行われるオフザウォールサーフィンコンテスト、 この日のために一年間練習してきた選手、海外からわざわざ参加してくれた選手、鳥取や東京などからこの大会のために帰って来てくれた選手、また、お手伝い頂いたスタッフの方々、地元の方々など今回もたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。
波サイズは昨年同様かそれより小さいスネ〜ヒザ・・・。 日本海側に波が上がっていたと言うこともあり、海は当然 ガラガラ 海の中でサーフィンしている人のほとんどが選手か関係者ばかりという、ある意味恵まれた状況!?世界で一番小さい波で行われたサーフィン大会と言う事にしておきたいぐらいの波でした。
開会式は前回スペシャルクラス優勝者の瀬尾選手が代表して選手宣誓を行い コンテストはスタート、熱い戦いが繰り広げらました。
各クラスファイナル
ロングボードAクラス昨年度のディフェンディングチャンピオンの喜納選手が多彩は技を披露、2年連続のチャンピオンに輝いた。
ロングボードBクラスはコンテスト初出場で伊勢によく通っている西田選手が優勝、2位には紅一点でロングボードクラスに参加の川北貴子選手が入った。昨年はトランディションクラスとして行われたこのクラスはディワート5クラスと名前を替えて行われサーフィン大好きの努力家、竹縄選手が優勝!
デビュークラスは11歳の沢井選手がコンテスト初参加 初優勝、シニアクラスにエントリーされた後田俊二選手の息子さんで海人君は2位に甘んじた。
シニアクラスは重量級でオーストラリアから毎年のように参加してくれているNOBBY野谷がうれしい、うれしいコンテスト初優勝!しかもこんな小さい波で。
ウィメンクラスでは苦節○年努力の甲斐あってこちらも初優勝の安立選手、今年はよく海で見かけました。
Aクラス 地元の方の依頼があって是非参加させてやって下さいとの事で キッズ3人エントリーして頂いたところ3人とも見事Aクラス入賞、今や伊勢のスーパースター仲村兄弟も小さい頃 私達コンテストに参加していただいていた事を思い出します。この子達が次代のサーフィンのスーパースターになるかも知れません。結果、浜村選手がお父さんのコーチをうけながら優勝しました。
Bクラスの優勝は川上拓真選手 今年はいっぱいこの海で練習した甲斐がありました。
スペシャルクラスさすが全日本の覇者 瀬尾選手です。百戦錬磨と言う言葉がふさわしい勝ちっぷりでした。最後には恒例のバドルレース、一人少ないハンディがあるチームウィメンですがアンカーの橋本選手のパドルは男子を追いつき、追い越せの勢いでぶっちぎりで優勝です。さすが日本海の荒波で鍛えているだけの事はあります。
表彰式はいつもの松の木駐車場で盛大に行われました。
大会会長 三口 省賢
協賛各社 RUSTY Surfboards International / アボンビーチオフィス(有) / エイチアイシージャパン / ガルサーフプロダクト / 国内通商 / 広告工房 プラス・エイティーワン(株) / サーフハードウェアジャパン / サンコー / ジーケーコーポレーション? / ストレートシックス / セキノレーシング / ニクソン東京ジャパン / ニッキ-? ラスティ / ハーレージャパン / ピーシーエー / フュージョン / マッシュ(有) / マニューバーライン / ワールドダイブ(株) / 松ノ木駐車場 (順不同)